WQHDで遊ぶのにおすすめのグラボ(2026年)

多くのWQHD(1440p)ゲーマーには、Radeon RX 9070が最有力です。当サイトの210タイトル中193タイトルで、WQHDの高設定でフレームレート(fps)が60以上になり、ビデオメモリも16GBあります。同じ発売価格でNVIDIAを選ぶならRTX 5070、予算を抑えたいならRX 9060 XT 16GBがおすすめです。

更新日: · 読了目安1分 · 執筆:Muhammad Muzammil

掲載しているグラボはすべて新品で購入できます。価格は米国の発売価格なので、現在の販売価格と見比べてください。

まずはCPUをボトルネック計算機で確認しましょう。WQHDでも、CPUが遅いと多くのゲームでfpsが頭打ちになります。その場合は、安いグラボでも同じ結果になることがあります。

予算別のおすすめグラボ(WQHD向け)

予算グラボVRAM発売価格(米国)fps中央値(WQHD・高設定)60fps以上のタイトル数(210タイトル中)
最安クラスArc B58012GB$24968129
低価格帯Radeon RX 9060 XT 16GB16GB$34992171
低価格帯(NVIDIA)GeForce RTX 5060 Ti 16GB16GB$42995173
ミドルレンジRadeon RX 907016GB$549121193
ミドルレンジ(NVIDIA)GeForce RTX 507012GB$549118192
ミドルハイRadeon RX 9070 XT16GB$599129195
ミドルハイ(NVIDIA)GeForce RTX 5070 Ti16GB$749131195
ハイエンドGeForce RTX 508016GB$999139197

推定fpsは、Ryzen 7 7800X3Dとメモリ32GBの環境をFPSVibeのモデルで計算した値です。できるだけグラボの性能差が出るようにしています。「中央値」は210タイトル全体の標準的なゲームの値です。VALORANTのような軽いゲームはこれよりずっと高く、最も重いゲームはずっと低くなります。

人気ゲームの推定fps(WQHD・高設定)

ゲームArc B580RX 9060 XT 16GBRTX 5060 Ti 16GBRTX 5070RX 9070RX 9070 XTRTX 5070 TiRTX 5080
サイバーパンク2077618386107111119121128
Black Myth: Wukong3041425254585963
Alan Wake 24561637881878894
Hogwarts Legacy577780100103111112120
Red Dead Redemption 2669093116120129131139
フォートナイト92125129161167178181193
Call of Duty: Warzone101136141176176176176176
Counter-Strike 2176239247309321343349371

Warzoneは最速クラスのグラボで176fpsが上限になります。ここではCPUが足を引っ張っていて、Ryzen 7 7800X3Dでも同じです。Black Myth: Wukongはこの中で最も重いゲームです。超解像(クオリティモード)を使えば、ミドルレンジのグラボなら60fpsを超えます。各モードでどれくらい伸びるかはDLSS・FSR・XeSSの違いをご覧ください。

おすすめのグラボを詳しく解説

総合おすすめ:Radeon RX 9070。標準的なゲームでRTX 5070とほぼ同じ速さ(121fps対118fps)で、発売価格も同じです。ビデオメモリは12GBではなく16GBあります。210タイトル中193タイトルでWQHD・高設定60fps以上、ウルトラ設定でも175タイトルで60fps以上です。超解像のFSR 4にも対応しています。

NVIDIAならこれ:GeForce RTX 5070。速さはRX 9070とほぼ同じで、多くの重いゲームが対応するDLSS 4とDLSSフレーム生成が使えます。12GBのVRAMは、データのあるゲームなら、ウルトラ設定の1タイトルを除きWQHDで足ります。

低予算ならこれ:Radeon RX 9060 XT 16GB。WQHD・高設定で60fpsを超えるタイトルが最も多い(210タイトル中171タイトル)低価格のグラボです。ビデオメモリが16GBあるので、テクスチャでVRAMが足りなくなる心配は少なめです。RTX 5060 Ti 16GBは約3%速く、発売価格は高めです。DLSSを使いたいならこちらを選びましょう。

とにかく安く:Intel Arc B580。VRAM 12GBのモデルとしては、掲載中で最も安い発売価格です。210タイトル中129タイトルでWQHD・高設定60fps以上で、超解像を使えばさらに増えます。BIOSでResizable BARを有効にして、比較的新しいCPU(Ryzen 5 5600やCore i5-12400クラス以降)と組み合わせてください。

高リフレッシュレート向け:RX 9070 XTかRTX 5070 Ti。144Hz以上のモニター向けです。RX 9070 XTは標準的なゲームでRTX 5070 Tiとの差が約2%以内で、発売価格は$150安くなっています。

RTX 5080以上:主に4K向け。WQHDでは、標準的なゲームでRTX 5080はRTX 5070 Tiより約6%速いだけです。CPUが上限になるゲームが増えるためです。RTX 5090はさらに約10%上がりますが、発売価格は2倍です。4Kや240Hzのモニターで使うなら選ぶ価値があります。

気になる2枚はそのまま比較できます:RTX 5070 vs RX 9070、RX 9070 XT vs RTX 5070 Ti、RTX 5060 Ti 16GB vs RX 9060 XT 16GB。

WQHDに8GBのグラボはおすすめしない理由

RTX 5060やRX 9060 XT 8GBなどの8GBモデルは、多くのゲームでWQHDの中〜高設定なら十分な速さです(WQHD・高設定のfps中央値は79〜85)。問題はメモリ容量です。VRAMの必要量が分かっている38タイトルのうち、WQHD・高設定で8GBを超える可能性があるのは10タイトル、ウルトラ設定では19タイトルあり、カクつくことがあります。12GBなら、WQHD・高設定では0タイトル、ウルトラ設定でも1タイトルまで減ります。詳しくは必要なVRAM容量をご覧ください。

すでに8GBのグラボをお持ちなら、WQHDでも問題なく使えます。テクスチャ設定をウルトラではなく「高」にして、重いゲームでは超解像をオンにしましょう。

購入前のチェックポイント

  1. CPU:上の数値は高性能なCPUを使った場合のものです。お使いの組み合わせはボトルネック計算機で確認できます。実際のパーツで試すならFPS計算機も使えます。
  2. 電源ユニット:RX 9060 XT 16GBとRTX 5060 Ti 16GBは160〜180W、RX 9070とRTX 5070は220〜250W、RX 9070 XTとRTX 5070 Tiは約300Wです。メーカーが推奨する電源ユニットとコネクタを確認してください。
  3. ケースのサイズ:グラボの長さと厚みに合うスペースがあるか、測っておきましょう。
  4. モニター:WQHDで144Hz以上なら、ミドルレンジのグラボの性能を活かせます。60Hzなら低価格帯のグラボで十分です。

全グラボのランキングはグラボ性能ランキングをご覧ください。フルHD(1080p)で遊ぶなら、フルHD向けのおすすめグラボも参考にしてください。

よくある質問

WQHDで遊ぶのにおすすめのグラボはどれですか?

多くの人にはRadeon RX 9070がおすすめです。当サイトの210タイトル中193タイトルでWQHD・高設定60fps以上になり、ビデオメモリも16GBあります。同じ発売価格のNVIDIAならRTX 5070が候補になります。

WQHDで安くて十分なグラボはどれですか?

Radeon RX 9060 XT 16GBは、210タイトル中171タイトルでWQHD・高設定60fps以上になります。Arc B580はさらに安く、129タイトルで60fpsに届き、超解像を使えばもっと増えます。

RTX 5070はWQHDに向いていますか?

はい。当サイトの推定では、WQHD・高設定で標準的なゲームの平均は約118fpsです。12GBのビデオメモリも、データのあるゲームならウルトラ設定の1タイトルを除きすべてで足ります。

8GBのVRAMはWQHDで足りますか?

多くのゲームの中〜高設定なら足りますが、すべてではありません。VRAMの必要量が分かっている38タイトルのうち10タイトルは、WQHD・高設定で8GBを超える可能性があります。新しく買うなら12〜16GBを選びましょう。

WQHDでも高性能なCPUは必要ですか?

フルHDほどではありませんが、動きの速いシューターや広大なオープンワールドでは、CPUの影響が残ります。アップグレードする前に、ボトルネック計算機でCPUとグラボの組み合わせを確認しましょう。

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執筆:Muhammad Muzammil FPSVibeは、ゲームが自分のPCで動くかをチェックし、公開している推定モデルでfpsを推定する無料ツールを作っています。運営者情報