モンハンワイルズは、グラボにもCPUにも要求が高く、当サイトで扱うゲームの中でも特に重いタイトルのひとつです。ほかのゲームより低めのフレームレート(fps)を想定してください。
| 解像度 | コスパ最良 | 高設定のfps | 総合最強 | 高設定のfps |
|---|---|---|---|---|
| フルHD | Radeon RX 9060 XT 16GB | 76 | GeForce RTX 5090 | 115 |
| WQHD | Radeon RX 9070 | 70 | GeForce RTX 5090 | 96 |
| 4K | Radeon RX 9070 XT | 60(FSR パフォーマンス) | GeForce RTX 5090 | 79(DLSS クオリティ) |
このページのfpsはすべてFPSVibeのモデルによる推定値で、当サイトでこれらのグラボを計った数値ではありません。公開されているベンチマーク結果のうち、モデルの調整に使っていないものと比べると、誤差の中央値は約10%です。特に断りがない限り、Ryzen 7 7800X3Dとメモリ32GBを前提にしているため、できるだけグラボが上限になる条件です。価格は米国での発売時価格です。お使いのパーツでの結果は、モンハンワイルズのページで確認できます。
グラボ別の推定fps
| ランク | グラボ | VRAM | 発売時価格 | フルHD 高 | フルHD ウルトラ | WQHD 高 | WQHD ウルトラ | 4K 高 | 4K ウルトラ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エントリー | Arc B580 | 12GB | $249 | 53 | 43 | 38 | 31 | 16 | 13 |
| エントリー | GeForce RTX 5060 | 8GB | $299 | 66 | 53 ⚠ | 45 ⚠ | 36 ⚠ | 15 ⚠ | 12 ⚠ |
| エントリー | Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | $349 | 76 | 60 | 52 | 42 | 20 | 16 |
| エントリー | GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | $429 | 77 | 61 | 54 | 43 | 22 | 17 |
| ミドルレンジ | GeForce RTX 5070 | 12GB | $549 | 92 | 74 | 67 | 54 | 29 | 23 |
| ミドルレンジ | Radeon RX 9070 | 16GB | $549 | 95 | 76 | 70 | 56 | 32 | 25 |
| ミドルレンジ | Radeon RX 9070 XT | 16GB | $599 | 101 | 81 | 75 | 60 | 36 | 29 |
| ハイエンド | GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | $749 | 101 | 81 | 76 | 61 | 36 | 29 |
| ハイエンド | GeForce RTX 5080 | 16GB | $999 | 105 | 84 | 81 | 65 | 41 | 33 |
| ハイエンド | GeForce RTX 5090 | 32GB | $1999 | 115 | 92 | 96 | 77 | 58 | 46 |
| 旧世代 | GeForce RTX 3060 | 12GB | $329 | 45 | 36 | 32 | 25 | 12 | 10 |
| 旧世代 | GeForce RTX 4060 | 8GB | $299 | 53 | 42 ⚠ | 36 ⚠ | 29 ⚠ | 13 ⚠ | 10 ⚠ |
超解像なしのネイティブ解像度での数値です。⚠は、その設定でゲームが求めるVRAM(ビデオメモリ)より容量が少ないグラボです(下の「モンハンワイルズに必要なVRAM」を参照)。カクつきが出るか、テクスチャ設定を下げる必要があります。フルHD・高設定では、RTX 5060以上の現行グラボはすべて60fpsを超えます。WQHDで60fpsに届くのはRTX 5070とRX 9070からです。4Kでは、超解像なしだと高設定でも60fpsに届くグラボはなく、RTX 5090でも届きません。
60fps・100fpsに届く最安のグラボ
| 目標 | 最安のグラボ(ネイティブ) | fps | 最安のグラボ(超解像クオリティ) | fps |
|---|---|---|---|---|
| フルHD・高設定で60fps | Radeon RX 9060 XT 8GB | 71 | Arc B580 | 60 |
| フルHD・ウルトラ設定で60fps | Radeon RX 9060 XT 16GB | 60 | Radeon RX 9060 XT 16GB | 68 |
| フルHD・高設定で100fps | Radeon RX 9070 XT | 101 | Radeon RX 9070 | 107 |
| フルHD・ウルトラ設定で100fps | なし | – | GeForce RTX 5090 | 104 |
| WQHD・高設定で60fps | Radeon RX 9070 | 70 | Radeon RX 9060 XT 16GB | 66 |
| WQHD・ウルトラ設定で60fps | Radeon RX 9070 XT | 60 | Radeon RX 9070 | 71 |
| WQHD・高設定で100fps | なし | – | GeForce RTX 5080 | 102 |
| 4K・高設定で60fps | なし | – | GeForce RTX 5090 | 79 |
| 4K・ウルトラ設定で60fps | なし | – | GeForce RTX 5090 | 64 |
超解像クオリティとは、GeForceではDLSS、RadeonではFSR、ArcではXeSSのクオリティモードのことです。その設定でゲームが求めるVRAMより容量が少ないグラボは除いています(下の「モンハンワイルズに必要なVRAM」を参照)。WQHD・ウルトラ設定と4Kでは、超解像クオリティを使っても100fpsに届くグラボはありません。
おすすめの理由
僅差の場合について:モデルの誤差の中央値は約10%なので、推定値の差が10%未満の2枚は、勝ち負けではなく引き分けとして扱います。その場合は、価格・VRAM・機能で決めましょう。
フルHD・コスパ最良:Radeon RX 9060 XT 16GB。 高設定で約76fps、ウルトラ設定で約60fpsと、両方で60fpsに届く最安のグラボです。RTX 5060とRX 9060 XT 8GBは$50安く、高設定なら同じく60fpsを超えますが、ウルトラ設定ではゲームが約10GBのVRAMを求めます。
フルHD・100fps狙い:Radeon RX 9070 XT。 高設定で約101fps、ネイティブのフルHDで100fpsを超える最安のグラボです。RTX 5070 Tiも同等の速さですが、発売時の価格は$150高くなります。100fpsを狙うなら、グラボと同じくらいCPUも重要です(下記参照)。
WQHD・コスパ最良:Radeon RX 9070。 高設定で約70fps、ネイティブのWQHDで60fpsを超える最安のグラボで、VRAMは16GBです。RTX 5070は発売時の価格が同じで、ここでは引き分け(67fps)ですが、VRAMは12GBです。予算を抑えるなら、RX 9060 XT 16GBがFSRクオリティで約66fpsに届きます。
WQHD・100fps狙い:GeForce RTX 5080。 高設定でネイティブ約81fps、DLSSクオリティで102fpsと、クオリティモードでWQHD・高設定の100fpsを超える最安のグラボです。RX 9070 XT(100fps)とRTX 5070 Ti(102fps)は、バランスモードならより安く届きます。
4K・コスパ最良:Radeon RX 9070 XT。 FSRパフォーマンスモード(フルHDで描画して拡大)の4K・高設定で約60fpsです。ネイティブ4Kでは36fpsになります。RTX 5070 Tiも同程度の速さですが、$150高くなります。
どの解像度でも総合最強:GeForce RTX 5090。 当サイトで扱う中で最速のグラボです。フルHD・高設定で約115fps、WQHD・高設定で約96fps。4Kで超解像クオリティを使って60fpsを維持できる唯一のグラボでもあります(高設定で約79fps、ウルトラ設定で約64fps)。ネイティブ4Kでは、60fpsにわずかに届きません。フルHDではCPUの上限に近づく(Ryzen 7 7800X3Dで約123fps)ため、効果が大きいのはWQHDと4Kです。
超解像でどれくらい伸びる?
モンハンワイルズは、3つの超解像すべての公式対応リストに載っています。NVIDIAのリストにはDLSSとDLSSフレーム生成、AMDのリストにはFSRとFSRフレーム生成、IntelのリストにはXeSSです。ゲームの公式の推奨スペック・最低スペックは超解像の使用を前提にしているため、上のネイティブ解像度の数値と比べると控えめに見えます。
| グラボ | WQHD 高(ネイティブ) | クオリティ | バランス | パフォーマンス |
|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5060(DLSS) | 45 | 57 | 61 | 65 |
| Arc B580(XeSS) | 38 | 49 | 53 | 56 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB(FSR) | 52 | 66 | 71 | 75 |
| GeForce RTX 5070(DLSS) | 67 | 85 | 91 | 96 |
| Radeon RX 9070 XT(FSR) | 75 | 94 | 100 | 106 |
| グラボ | 4K 高(ネイティブ) | クオリティ | バランス | パフォーマンス |
|---|---|---|---|---|
| Radeon RX 9070 XT(FSR) | 36 | 50 | 55 | 60 |
| GeForce RTX 5070 Ti(DLSS) | 36 | 51 | 56 | 61 |
| GeForce RTX 5080(DLSS) | 41 | 57 | 63 | 69 |
| GeForce RTX 5090(DLSS) | 58 | 79 | 87 | 94 |
当サイトのモデルでは、クオリティモードでWQHDは約4分の1、4Kでは3分の1以上fpsが伸びます。フルHDでは伸びが小さく、最速クラスのグラボはCPUの上限に突き当たります。フレーム生成は別物です。DLSSクオリティとフレーム生成を併用すると、RTX 5070のWQHD・高設定で約153fpsと表示されますが、操作の反応は76fps相当です。生成されたフレームは入力に反応しないためです。高リフレッシュレートのモニターで映像を滑らかにする機能であり、40fpsのゲームを80fps並みの操作感にするものではありません。詳しくはDLSS vs FSR vs XeSSをご覧ください。
モンハンワイルズに必要なVRAM
| 解像度 | 高設定 | ウルトラ設定 |
|---|---|---|
| フルHD | 8GB | 10GB |
| WQHD | 8.5GB | 10.5GB |
| 4K | 9.8GB | 11.8GB |
この推定は、公式の最低スペック(6GB)と推奨スペック(8GB)を出発点に、高い画質設定や解像度で通常必要になる分を足したものです。フルHD・高設定で約8GB、フルHD・ウルトラ設定で約10GB、4K・ウルトラ設定で約12GBになります。あくまで経験則による目安です。つまり、フルHD・高設定なら8GBで足ります。ウルトラ設定やWQHD・4Kで遊ぶなら12GB以上を選びましょう。16GBあれば、どの設定でも余裕があります。詳しくはゲームに必要なVRAMは何GB?をご覧ください。
CPU:モンハンワイルズはCPU負荷が高い
当サイトのモデルでは、モンハンワイルズは210タイトルのうちCPU負荷が高い上位20タイトルに入ります。どんなグラボ・画質設定・超解像を使っても、CPUが決める上限は超えられません。
| CPU | fps上限(グラボを問わず) |
|---|---|
| Ryzen 5 3600 | 60 |
| Core i5-10400F | 64 |
| Ryzen 5 5600 | 75 |
| Core i5-12400F | 76 |
| Ryzen 5 7600 | 92 |
| Ryzen 7 5700X3D | 97 |
| Core i5-14600K | 104 |
| Ryzen 7 9700X | 106 |
| Ryzen 7 7800X3D | 123 |
| Ryzen 7 9800X3D | 139 |
60fpsなら、公式の推奨スペックにあるCPU(Ryzen 5 3600、Core i5-10400)でぎりぎり足ります。100fpsを狙うなら、Core i5-14600KかRyzen 7 9700Xクラス以上のCPUが必要です。Ryzen 5 5600の場合、RX 9060 XT 16GBより上のグラボを使っても、フルHDではほとんど伸びません。組み合わせはボトルネック計算機で確認できます。お使いのパーツを正確に入力して試すならFPS計算機をどうぞ。
ノートパソコンと携帯ゲーミングPC
| ノートPC用GPU | フルHD 中 | フルHD 高 | WQHD 高 |
|---|---|---|---|
| RTX 4050 Laptop | 43 | 38 | 25 |
| RTX 4060 Laptop | 55 | 48 | 33 |
| RTX 4070 Laptop | 62 | 54 | 39 |
| RTX 5060 Laptop | 65 | 56 | 43 |
| RTX 5070 Laptop | 74 | 64 | 45 |
| RTX 5070 Ti Laptop | 75 | 73 | 54 |
| RTX 5080 Laptop | 75 | 75 | 66 |
ゲームページと同じく、一般的な電力上限のノートパソコンで、Ryzen 5 5600クラスのCPUとメモリ16GBの条件です。RTX 4070 Laptop以上のチップは、フルHD・中設定ですべて60fpsに届きます。RTX 4060 Laptopはわずかに届きません(55fps)。最速クラスのチップは、CPUの上限である約75fpsで頭打ちになります。同じチップでも、電力上限の低い薄型ノートパソコンではかなり遅くなることがあります。詳しくは自分のノートパソコンはゲームに十分?をご覧ください。
携帯ゲーミングPCは、このゲームにはあまり向きません。800p・低設定で、当サイトで扱う中で最速クラスの機種(ROG Ally、ROG Ally X、Legion Go 2、ROG Xbox Ally X、MSI Claw 8 AI+)でも、推定で約30〜40fpsです。Steam Deckは約22fpsです。全機種:ポータブルゲーミングPC